グループフローの体験

 今日は「グループフロー」という言葉について紹介します。 こんにちはAha2ファシリテーターの多ぁ望です。

 まつかつさんのマインドマップのセミナー体験で得た強烈なインパクトのひとつが最後のグループワークでした。

 セミナーではワークが終わる度に、問いかける言葉があります。

「どのくらい時間が経ったと思いますか?」

1.グループワークがうまくいく方法
2.グループフローの体験(本日の記事)
3.イメージマインドマップの効果


 ひとは集中すると、時間を忘れることがあります。

 そんなときに限って

「あれ? まだ30分しか経ってなかったのか。」

 というような感覚になったことがあるかと思います。

 これをフロー状態と呼びます。

 この状態がグループで起こることをグループフローと呼ぶわけです。

 この言葉はこちらの本で出会いました。



151027_ビジネスマインドマップセミナー3


  • Scheme575:グループフローの経験がチームワークを次のステージに上げてくれる。

  • グループフローとは?


     フロー状態という言葉は、一流のスポーツ選手に聞かれることが多いです。ゾーンと呼ぶひともいます。

     あの石川寮選手がゴルフで驚愕の成績で優勝したとき、インタビューでこう答えていました。

    「あのときは、ゾーンに入っていました。」

     すべての神経を集中して、自分の持っている最高の力を発揮できること。

     これは様々な条件が揃わないとできないこと。これがフロー状態です。

     では、これがグループ起こるってどういういことでしょうか?

     ジャズのセッションを思い浮かべてみて下さい。

     ジャズは決まった譜面を弾いているわけではありません。仲間とのセッションによって、その場で起こる雰囲気にまかせて演奏を刻んでいきます。

     独特の雰囲気の共有、リズムの共有、そして音の共有が即興を実現させてくれます。

     これがグループフローの状態。それを可能にするために10の条件があると本書に書かれています。

     1. 適切な目標
     2. 深い傾聴
     3. 完全な集中
     4. 自主性
     5. エゴの融合
     6. 全員が同等
     7. 適度な親密さ
     8. 不断のコミュニケーション
     9. 先へ先へと進める
     10. 失敗のリスク


     書籍「」についてはこちらの記事を参照ください。

  • Scheme212:ダイアログが生み出すグループジーニャス。ディスカッションが生み出すグループバカ。

  •  今回はこの中の1〜7までは当てはまっていたんじゃないかと思います。

    私達が体験したもの


     さて、実際に私達の6人のグループが経験したものはどんな状態だったのでしょうか?

     冒頭のまつかつさんの問いかけに対して、私達がグループワークを終えたとき、こう答えました。

    「1時間は経っていると思います。」

     グループワークのお題は、事前に考えてきたテーマについてグループのゴールをイメージに起こすこと。

    1.個人の想いをイメージに起こす
    2.グループで共有する
    3.グループのイメージを考える
    4.実際に絵にする
    5.タイトルを決める


     これだけの作業を6人で合意をとりながらたどり着くには1時間でも難しいと思います。

     実際には40分でした。

     冒頭の写真にあるように、6名全員が主体的にやることはすべてわかっているかのように作業を進めていました。

     普通、ひとつの絵を描くために6人が同時に作業することってあまりないですよね。うまくいくはずがない。

     あの作業で40分しか経ってないなんて、不思議でなりません。

     これがグループフローなんですね。

     これを経験したおかげで、チームワークが一気に高まりました。

    151027_ビジネスマインドマップセミナー1MM
    多ぁ望Map No.0282


     次回はこのグループで作ったイメージについて考察してきます。

  • Scheme575:グループフローの経験がチームワークを次のステージに上げてくれる。
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