プロトタイプの作り方

 「NikkoアイデアCamp」では各チームにプロトタイプを作ってもらいました。こんにちは、Aha2ファシリテーターの多ぁ望です。

  • Nikko 20 Years アイデア Camp

  •  会場に用意されたものは

     「粘土」と・・・。

     「3Dプリンタ」でした。

     さて、こういうワークショップで3Dプリンタって活用できるのでしょうか?

    1.NikkoアイデアCampがめざすもの
    2.プロトタイプの作り方(本日の記事)
    3.FutureMappingによる20年のストーリー
    4.ファシリテーターズ リレー
    5.アイデアは誰のもの?


    NikkoアイデアCamp8

     今回のイベントでは、3Dプリンタが2台も準備され、そのエキスパートも2名スタンバっていただきました。

     さて、どんなプロトタイプが生まれたのでしょうか?

     今日のスキーマです。

  • Scheme564:3Dプリンタとエキスパートが揃えば、ワークショップも新たなアウトプットが可能となる。

  • プロトタイプの作り方


     前回のレポートではワークショップの流れを紹介しました。

     初日から5つのチームが編成されて、各チームごとに「Nikkoly」を見つけていくアイデア出しを行い、そのアイデアを見える化するために「プロトタイプ」を作ってもらいました。

     それが最終発表のプレゼンテーションにつながっていきます。

     でも、実際には「プロトタイプの作り方」という説明は全くありませんでした。

     だから各チームもアウトプットするプレゼンのやり方はバラバラ。

     実際に2日間かけたアウトプットは、非常に工夫に富んでいてすばらしいものばかりでした。

     簡単に5つのチームの結果と雰囲気だけお伝えします。

    A:チーム「ライト・ドラゴン」
     とっても便利でかわいい味方になってくれるロボットの「Robokun」

     詳しいロボットの紹介を粘土でカタチづくったRobokunとかわいい絵を使って、紙芝居形式でプレゼンしてくれました。

    NikkoアイデアCamp9


    B:チーム「MAHO SKY by ゼルダの伝説」
     このチームでは2つのプロトタイプを製作してくれました。

     男の子達からは一瞬で学校にいけちゃう「ロケット自転車」を粘土で。

     そして女の子達からはiPodに替わる新たな「ミュージックペン」を3Dプリンタで。

    NikkoアイデアCamp10

     3Dプリンタに出力するためには時間がかかります。アイデアスケッチしてくれたイメージをプロのサポートで3D形状にしていきます。

     ペンサイズ程度なら1時間程度で印刷できるとのこと。

     このチームがアウトプットした「ミュージックペン(右側のもの)」は、本当に実現できそうなアイデアでした。

    C:チーム「グリーン・プランクトン」
     このチームは、日光ドキドキハラハラ花火というタイトルで面白いものを提案してくれました。

     黒髭一発ゲームのようなしかけで、日光のお土産が花火のように飛び出してくるもの。

     飛び出したお土産はなんと落下傘でゆっくりと降りてくるそうです。

    NikkoアイデアCamp11

     このチームのすごいところは、落下傘でうけとれるのかどうか?を実際に2Fから落下傘を落として検証したところでした。

     その動画がプレゼンのときにも発表されていて、とても魅力的なアウトプットでした。

    D:チーム「ギャラクシー」
     このチームのプレゼンタイトルは「音楽フェスティバルの旅」。

     宇宙ロボットが演奏するフェスティバルに向けて、旅する主人公の壮大なストーリー。

     それを映画仕立てにしてプレゼンしてくれました。

     それぞれのカットには粘土で表現した映像が使われており、感動的な物語とクオリティの高い映像に心打たれました。

    NikkoアイデアCamp12


    E:チーム「ひびいてタタタ!」
     そして我がチームでは「ビンロウさん」という主人公を設定し、その人をニッコリさせるストーリーをチャートで紹介しました。

     そのタイトルは「ビンロウさんの大変身 〜20年で得たNikkoly」

    NikkoアイデアCamp15
    NikkoアイデアCamp13

     ビンロウさんが手掛けた新商品を粘土と一部3Dプリンタで作って紹介しました。

     その内容については次回紹介します。

    Nikkoly大賞は?


     というわけで5チームが2日間かけて作ったプロトタイプは、様々な工夫をこらしたものになりました。

     それは想像をはるかに超えるアイデアばかり。

     プレゼン終了後に長谷川審査員長より次のチームが表彰されました。

    「あったらいいな大賞」:世の中に現れたらどんなに素晴らしいかなーというもの(近い将来)

     チーム「グリーン・プランクトン」
     チーム「ひびいてタタタ!」

    「ワクワク大賞」:アウトプットそのものがわくわくするもの(先の未来)

     チーム「ギャラクシー」

    「Nikkoly大賞」:日光の資源を使い日光らしさを組み込んだもの。英語で書いているのは、外国へのアプローチも考えてのものです。(普遍的に取り組むまちづくりにつながるもの)

     チーム「ライト・ドラゴン」
     チーム「グリーン・プランクトン」

     となりました。おめでとうございます!!

     こういうワークショップにも3Dプリンタがすぐに活かされるんですね。すごい時代です。

  • Scheme564:3Dプリンタとエキスパートが揃えば、ワークショップも新たなアウトプットが可能となる。
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