アクションプランニングWS

 続いて紹介するのは「アクションプランニングワークショップ」です。こんにちは、Aha2ファシリテーターの多ぁ望です。

 これはTTS2015のイベントの際に、やろうと思ってできなかった内容。

 今回の企画にあわせて、実践してみました。

 手帳ワークショップでは、自分自身の行動を見直す内容にせまりました。

 次は、その行動からどんなことをやりたいのか?具体的なプランを導くワークを行いました。

 最初に書いてもらったのはA4の紙に「やりたいこと、やりたい企画のタイトル」です。

1.Aha2!タスク・マネジメント
2.シンクロニシティの連鎖
3.手帳ワークショップ
4.アクションプランニングWS(本日の記事)
5.InfoDoodleの活用


 FaceBookイベント案内はこちら。

  • Aha2! タスクマネジメント〜未来をつくるためのアシスト術〜

  • Aha2タスクマネジメント07

     写真は「やりたい企画」をグループの中でシェアしているところです。

     今日のスキーマです。

  • Scheme565:議論の見える化に下書きは不要。参加者の言葉をキャッチして紙の上にマッピングしていこう。それがグループ・インフォドゥードル。

  • マグネットテーブル


     ここからのグループワークは手帳ワークショップからメンバーが入れ替わりました。グループ分けはフューチャーセッションでおなじみのマグネットテーブルを行いました。

     これは先ほど紹介したA4の紙を参加者全員と見せ合い、共通のテーマ、協力したいテーマという観点で主体的にグループ編成をつくってもらう方法です。

     結果的に3つのグループが生まれました。

     ここからは多ぁ望も参加者のひとりとして加わり、あるグループのメンバーとなりました。

     参加したグループには次のようなテーマをもったメンバー5名が集まりました。

    「星空観察」
    「山の中でワークショップ」
    「資格試験の勉強会」
    「新たな図書館の活用」
    「ものづくり体験会」


     一見ばらばらのように見えますが、みなさんの想いをシェアした結果、「学ぶ」という要素を図書館を通じてつながりそうな雰囲気になっていきました。それが屋内でも屋外でも。

     さて、ここから多様なメンバーで「アクションプラン」を1時間でまとめていきます。

    下書きをしないファシリテーション


     ここからは1時間をどう使っていったか、ファシリテーターの視点で進行を書きおこしてみようと思います。

     最初の10分は各自の想いをシェア。

     グループメンバーの語りを聞きながら、写真左端に映っているマインドマップにキーワードを書き残していきます。

    Aha2タスクマネジメント08

     一通り聞き終わってみると、ひとつ大きな柱になるのは黒磯に新たな図書館を作る構想があって、そこに具体的な提案をしたいという想い。

    「新たな図書館って、どんな図書館が求められているのでしょうか? 例えば、ちょっと変わった図書館知っている方いませんか?」

     こうやって図書館のイメージを広げていきます。このときA3の紙の中央に「図書館」の絵を描きました。

     求められているのは本を貸し借りするだけの図書館ではないことがわかりました。そこに行けば、欲しい情報が手に入る、欲しい体験ができる。そんな場所にしたい。

     ここでひとつ例え話をしてみました。

    「Appleではデジタルハブ戦略を打ち出すことで、Macがハブとなりカメラ、オーディオ、電話などのデバイスをシームレスにつなぐことに成功しました。図書館をそんな位置づけにできたら素晴らしいですよね。」

     すると議論がアナログかデジタルか?という方向に入り込んでしまったので、ちょっと軌道修正。

    「いや、アナログかデジタルか?ということではなくて、図書館をどう活かすか?という議論に戻しましょう。皆さんの個別の提案された企画が図書館を通じて地域の方に伝わると良いですよね。名付けて地域ハブ戦略みたいな。」

    Aha2タスクマネジメント09

     ここで「地域ハブ戦略」というキーワードがハマったようです。

     中央に書いた「図書館」から各自が提案した「イベント企画」を矢印でつなぎます。

     そしてそれらがめざす意味をキーワードでポストイットで貼り付けくれる人が現れます。めざすものは情報のコンシェルジュ。

    「そして地域ハブ戦略を全国に先駆けて黒磯が実現し、注目を浴びているとしたら?」

     だんだんチームの中に共通イメージが沸いてきました。

     今度は利用者の流れの議論になりました。「黒磯の魅力」を打ち出し、県外からの利用者を呼び込む作戦。

     例えば小説、歴史、映画などをきっかけに「黒磯」が舞台になっていたとしたら、行きたくなりますよね。

     そしてそこに行ってみると、興味深いワークショップや勉強会に出会うことができるのです。

     となると、ありふれた企画では集客は見込めません。

     そこで今度は興味をそそる企画を創り出す組織が必要じゃないか?という議論に展開していきます。

     サステナビリティをもった司令塔を組織し、定期的に新鮮なイベントを企画・実行していきます。(これが上部に描いた脳のイメージ)

     このような企画を生みだし、成果を出し続けたとしたら・・・?

     その記録をアウトプットすることがさらなる集客につながります。

     というわけで、イベントレポートの記録を行い、最終的には出版につなげていきます。(これが下部の雑誌のイメージ)

     このような全体像が見えたところでちょうど1時間が経ち、チームメンバーのサインをいれて完成。

     このあとグループシェアとなりました。

    Aha2タスクマネジメント10

     このアウトプットが、新黒磯図書館の未来に大きく貢献してくれることを期待しています。

     すばらしいアウトプットに協力いただいた皆さんに感謝です。ありがとうございました。

     実は、以前に失敗したことがあるんですが議論の見える化を下書きしようとすると短時間のワークでは下書きのまま終わってしまうことが多々あります。

     そこでこのようなワークの際には下書きは不要。常にいきなり描くことを心がけています。これがグループ・インフォドゥードルです。

  • Scheme565:議論の見える化に下書きは不要。参加者の言葉をキャッチして紙の上にマッピングしていこう。それがグループ・インフォドゥードル。

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