引き寄せられたチーム

 今回の3×3Labで体験したイベントの最終レポートです。こんにちは、Aha2ファシリテーターの多ぁ望です。

 前回お伝えしたプレセッションのアウトプットを紹介します。

 全21チームが発表した「未来編集会議」。

 日本を変える発想力があふれていました。ときに笑いもあり。

 さて私達のチームは?

1.ミーティング・ソリューションの圧縮学習
2.描きながら考える力とは?
3.加速するアウトプット
4.FutureSessionWeek2015へ
5.引き寄せられたチーム
(本日の記事)

 ミーティングソリューションのワークのときに「ビジネスとプライベートの両立」ということをテーマに掲げていろいろアイデアを練っていきました。

 仕事が忙しくなると、どうしてもプライベートへの意欲が失われていきます。これって悪循環ですよね。

 本来はプライベートで充電して、仕事で成果を発揮したいところ。

 そんな課題を頭に置きながら、プレセッションのワークにも突入しました。

「ワクワクする場づくり」

 と大きく紙に描き、ビジネスでもプライベートでもエネルギを生み出せる場をつくりたいと表現しました。

  • Future Session Week 2015 プレセッション

  • 150427_FSW_Pre3

     壁一面に貼られた紙には21チームの未来が描かれています。

     その中のひとつを紹介します。

     今日のスキーマです。

  • Scheme560:マグネットテーブルは共通する想いをもったメンバーを集める効果的な方法である。

  • マグネットテーブル


     マグネットテーブルというのはFutureSessionで使われるグループ編成を作り出す手法のひとつです。

     「ありたい未来」をいう漠然としたテーマで想い描くものは人それぞれ。

     ジャンルが全く異なるひととグループになっても、なかなか議論が深まりません。

     そこで有効なのがこのマグネットテーブルです。

     A4の紙に自分のテーマを大きく書き出し、会場の仲間同士で見せ合います。

     今回は100名以上の仲間がいるため、まずはとことん見せ合ってどんなテーマが存在するのかしっかり把握します。

     こうすることで、徐々に共通するキーワードがきっかけとなりマグネットのようにグループができあがっていくのです。

     私の場合は「未来」「働き方」「学ぶ」こんなキーワードに引き寄せられた仲間とともに5名のチームを結成しました。

    2025年のニュース


     お互いの掲げたテーマを共有したのちに、「未来編集会議」のワークに突入していきます。これは前回も紹介したように未来の出来事をあるメディアが取りあげてニュースになった内容を記事にして紹介するワークです。

     マグネットのように引き寄せられたといえども、5名の考える内容はやはりそれぞれに異なります。

     イーゼルパッドに書き出す内容を決めるために、A4の紙にじゃんじゃん議論を可視化していきました。

    1.私達のチームの未来像は何か?
    2.2025年の一大ニュースは何か?
    3.なぜそれがニュースになったのか?


     およそこの3つが見えてくれば描く内容はほぼ見えてきます。

    150427_FSW_Pre6

     結果はこんな風にまとまりました。
    「リクナビ就活事業から撤退!〜就職率100%達成〜」 日経TOPNEWS 2025年4月27日

     かつての就職活動にはリクナビというWebサイトが欠かせないサービスだった。学生にとってリクナビを使わなければ企業への門が開かなかったのである。その結果、希望の企業とコンタクトもとれず満足のいく就職ができなかったという声が聞かれた。

     そんな状況から10年経過した現在、ついにリクナビのサービスが終わることとなった。2020年から始まった「双学」のおかげだ。

     「双学」とは大学と企業が共同で設立した能力開発を支援する施設であり、学生が社会に出て活躍できる能力を身につけることができる。

     グラフには2015年と2025年の就職率を示している。2015年では就職できずにニートとなる若者が30%だったのが、現在はゼロ。ついに就職率が100%を達成した。

     双学では企業とのコミュニケーションがとれるため、学生の選択肢も多い。仮に就職先で失敗したとしても、双学に戻って再出発も可能だ。

     このような取り組みが成果をあげ、就職の在り方が大きく変わった結果、学生にとっては就職活動がしやすい環境となり、一方でリクナビを含む就活サービス事業のニーズが激減した。

     5名の想いがひとつになったアウトプットでした。議論の方向性が定まるまで時間がかかりましたが、方向が見えた後のアウトプットは相当速かったです。ご協力いただいたチームメンバーのみなさん、ありがとうございました。

    150427_FSW_Pre1
    多ぁ望Map No.0276

  • Scheme560:マグネットテーブルは共通する想いをもったメンバーを集める効果的な方法である。
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