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出任せトークとロジカルトーク

 第2回まちヨミ in 宇都宮のレポートが続きます。こんにちは、Aha2ファシリテーターの多ぁ望です。

 2回目のレポートは「出任せトーク」です。

 與良さんの著作「他人の思考の9割は変えられる」の中にジブンガタリというワークがあります。

 今回のまちヨミでもそのワークを実践してもらいました。

 それは自分の生い立ちから現在までをペアワークで語り合うというもの。

 そのために必要なのが「出任せトーク」なんです。

1.ハタモクというプラットフォーム
2.出任せトークとロジカルトーク(本日の記事)
3.3つの壁に気づく


 実は、当日のワークショップの中で学生さんからこんな質問を受けました。

「多ぁ望さんのようにロジカルに話すにはどうすれば良いですか?」

 ふむふむ。ちょっと答えに困りました。どうすれば良いのでしょうか?

 では「ロジカルトーク」について「出任せトーク」と比較して考察してみようと思います。

 今日はこんな本を参考にしてみました。

No.644

ロジカル・リスニングロジカル・リスニング
(2006/12/01)
船川 淳志

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まちヨミ1

  • Scheme539:ジブンガタリとは子供の頃の記憶をINPUTとして、現在の生き方をOUTPUTする出任せトークである。

  • ロジカルトーク


     ロジカルトークができるようになるためには、ロジカルシンキングを身につける必要があります。

     そのためにはINPUTとOUTPUTのサイクルを回すことが有効です。

    茂木健一郎の極意:「脳の入力と出力のサイクルを回す」

     これは茂木健一郎さんが言っていることですが、脳をうまく活用するためには自分の言葉を発して、それを自ら聞くということを繰り返すことが必要です。これによって脳は活性化されていきます。

     今回の質問に当てはめてみると、INPUTがロジカルリスニング。OUTPUTがロジカルトークとなります。

     例えばロジカルシンキングの本を読んで「ふーん」と心の中で思ったとしましょう。

     それはINPUTはしたかもしれませんが、OUTPUTに至ってないため、あっという間に忘れていきます。

     これを繰り返してもロジカルシンキングは身につきません。

     ロジカルシンキングのわかりやすいフレームはAREA法です。こちらの記事を参照ください。

  • Try128:AREA法を使って、効率的な議論を行おう。考えるよりも、先にAREAの型にはめて、訓練する。

  •  コミュニケーションの要素には聞く、話す、読む、書くがあります。

     すべての要素のベースとなるのがロジカルシンキングです。

     さきの本では「対人思考力」が重要だと書かれています。そのために必要なステップは次のとおり。

    STEP1:Thinking
    STEP2:Logical Speaking
    STEP3:Logical Listening
    STEP4:Collaboration


     ロジカルであることは、誰かに何かをつたえてコラボレーションすることが目的のはず。

     そのためには上記4ステップを使ってINPUTとOUTPUTを繰り返して、身につけることが近道です。

     慣れてくると、ロジックがなりたっているか否かが話すこと、聞くことに対してわかるようになってきます。

    出任せトーク


     さて、今回のまちヨミで体験した「出任せトーク」は「ロジカルトーク」とは対極にあると思います。

     文字通り、口から出るに任せるトークです。

     「ジブンガタリ」というペアワークでは、今までの人生を振り返り「自分ってこんな人なんです。」ということを相手に10分間で語りかけます。

     10分プレゼンしろっていきなり言われたら困りますよね。

     ここではロジカルなプレゼンを求められているわけではありません。だから、口から出るに任せれば良いのです。

     はたして、そんな出任せで10分も話できるのだろうか?と不安になりましたが、やってみるとスラスラ言葉が出てくるものです。

     さらには言葉にしてみると、そういえばあんなことも、こんなことも。と話が広がってくるので面白かったです。

     このワークでのポイントは子供の頃の話から膨らませて、徐々に年齢を重ねて結びつけていけばOKです。

     つまり子供の頃の記憶をINPUTとして、現在の生き方をOUTPUTすること。

     それが「出任せトーク」です。やってみたら、とてもためになる方法でした。

     なにもロジカルに話さなくても、時系列で話を積みあげれば、ジブンガタリは十分に可能だということがわかりました。

    まちヨミin宇都宮第2回マインドマップ
    多ぁ望Map No.0269

  • Scheme539:ジブンガタリとは子供の頃の記憶をINPUTとして、現在の生き方をOUTPUTする出任せトークである。
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