Fireの意味

 先日、こちらの記事で「プロフェッショナル・ファシリテーター」という書籍を紹介しました。こんにちは、Aha2ファシリテーターの多ぁ望です。

  • Scheme523:議論の紛糾は大きなエネルギー。それを活用して得られた合意形成は自分ゴト化のスイッチを入れてくれる。

  •  この本の原題は

    「Standing in the Fire」

     です。

     先日、著者のLarry Dressler氏が来日し、彼のワークショップ「Standing in the Fire」に参加することができました。

     今回はその経験から3つの気づきをレポートしたいと思います。

    1.Fireの意味(本日の記事)
    2.Name it, Tame it
    3.今、ココに集中すること


    No.656

    プロフェッショナル・ファシリテーター---どんな修羅場も切り抜ける6つの流儀プロフェッショナル・ファシリテーター---どんな修羅場も切り抜ける6つの流儀
    (2014/07/11)
    ラリー・ドレスラー

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    Standinginthefire_MM
    多ぁ望Map No.0268

     今日のスキーマです。

  • Scheme526:プロファシリテーターに必要な最も大切なことは自分の在り方である。by Larry Dressler

  • Fireの意味


     Fire=炎という意味です。

     ならば今回のタイトル「Standing in the Fire」は炎の中に立つということなんでしょうか。

     それは実際の炎ではなくて、いろんな意味がありました。

     炎上した議論のまっただ中に立つこと

     自分の炎が燃えたぎった状態になること

     仲間とアイデアが活性化されて白熱した議論になること


     それらをすべてエネルギーに変えて、イノベーションを起こすのがStanding in the Fireが伝えていること。

     そんなファシリテーションを実践できるノウハウを著者のラリーから教えてもらいました。

    ファシリテーションなのにファシリの演習はなし


     このワークショップはこんな雰囲気でスタートしました。

    Standinginthefire1

     ラリーが中心でお話し、参加者は輪になって聞く。

     ときにはペアで、ときには3人で、ラリーからの質問に対し、議論を深めていきます。

     笑いの絶えないグループワークも楽しかったです。グループワークというよりもゲームそのものという感じ。

     人が学ぶときは、楽しいときが一番効果があります。

     振り返ってみると、丸一日がそんな時間でした。

     あれ、ちょっと待てよ??

     確か今回のワークショップのタイトルは「プロファシリテーターに学ぶ修羅場を乗り切る極意」でした。

     今回のワークショップの特徴は「ファシリテーション・スキル」の内容がなかったこと。

     ファシリテーションのワークショップなのに、ファシリテーション・スキルに関する演習などは全くありませんでした。

     それは冒頭の書籍を読むと納得できます。

    「ファシリテーターに必要なものは知識とスキルだけではない。一番大切なことは自分の在り方である。」

     これを大きなカバンをメタファーに説明してくれました。

     あなたのカバンには、ファシリテーションに関する知識とそれを使うスキルがいっぱい詰まっています。

     でも、どんなにすばらしい知識とスキルがあっても使いこなせないと意味がありません。

     あるときは、つまづいて本当の力が発揮できなかったかもしれません。

     このワークショップで学んだことは3つ目の「自分の在り方」でした。

     次回はなぜそれが大切なのかを紹介したいと思います。

  • Scheme526:プロファシリテーターに必要な最も大切なことは自分の在り方である。by Larry Dressler
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