ビジョン・シンキング

 今回はビジョン・シンキングのグループワークについて紹介します。こんにちは、Aha2ファシリテーターの多ぁ望です。

 「Aha2ビジョン・シンキング」は宇都宮を盛り上げようと自ら様々なイベントを企画、実行している仲間を集い、共通するビジョンを描いていこうというイベントです。

 参加者は全10名。

 2つのグループでビジョンを描いていきました。

1.FutureSession構想
2.MBOとMBBとBackcasting
3.ビジョン・シンキング(本日の記事)
4.ファシリテーターの介入効果
5.ビジョン・インセプション


 ビジョンを描くために、次の2つの問いを答えてもらいました。

Aha2ビジョンシンキング4

「2020年の宇都宮がどうなっていたら120%ハッピーか?」

「2020年のあなたはどうなっていたら120%ハッピーか?」


 本日のトライ宣言です。

  • Try417:ありたい未来を描いたらシナリオにしてみよう。カバーストーリーがワクワクするシナリオを伝えてくれる。

  • Vision thinking


     先の問いについて、各自の考える2020年のイメージをポストイットに書いて、模造紙に貼っていきます。

    Aha2ビジョンシンキング5

     どんどん出てきます。

     あふれてきたところで、整理していきます。

     それぞれのグループが描く未来では、どんなことが実現しているのか?

     注目しているポイントが、メンバーによって異なります。

     なので2つのグループの未来も、個性的な世界が広がっていきます。

    Drawing Scenario in 2020


     ある程度、未来が見えてきたところで、次にこんな質問をします。

    「ありたい未来を実現したらどんな世界が待っているか?」

     各グループ発表では「カバーストーリー」という手法をつかってプレゼンをしてもらうこととしました。

     「カバーストーリー」とは、自分達が達成したことを雑誌の表紙や著名人のコメントなどを模造紙にニュースのようなカタチで表現していく方法です。

     それでは2つのグループの未来を見ていきましょう。



    「時からの開放」

     このグループの未来では、ひとりに1台、ロボットを携帯しているとのこと。あのかわいい「ロビ」が進化してポケットにはいるサイズで、スマホに置き換わっているんです。その商品名は「ストロバディ」。

     それを開発したのは、なんと「宮コンバレー」。

     あのシリコンバレーを超えた、最新技術を生みだす商業施設です。

     このストロバディは宇都宮限定の販売。

     東京オリンピックのCMとして、ストロバディが様々なスポーツをデモンストレーションしてくれます。

     世界中から東京オリンピックに来たお客様、選手、スタッフがこぞって宇都宮を訪れる見込みらしい。

     さらにここの住民には1ヵ月50万円の市民手当が支給されます。ただし期限つき。1ヵ月以内に使わないと無効。

     この時代は、お金と時間にとらわれない生活ができているのです。

    Aha2ビジョンシンキング6




    「2020年 幸福度No.1のシェアシティー宇都宮」

     もうひとつのグループの未来はこちらです。

     こちらの世界では、税金がゼロの社会が実現しています。医療費、教育費、住居など。

     これを「TD(ただ)文化主義」と呼びます。世界にさきがけて宇都宮がこの社会を具現化し、1年が経ちました。

     これが全世界、全宇宙から注目され、さまざまなメディアが取材に殺到します。

     その模様は3Dホログラム雑誌「TERA」に掲載されます。(これは全宇宙に配信されているらしい)

     この雑誌は、iスクウェアというコンタクトレンズ型のITシステムによって閲覧が可能となり、かつてスマホと呼ばれた機能はすべてこのiスクウェアで可能となっています。

     また、このシステムによってFace to Faceを超えた感情を共有するコミュニケーションも可能となっています。

     各国の首相からのコメントや、さらには地球外からも賞賛のコメントが集まっています。

    「はじめて、やられたと思った。(孫 正義)」

    「TD主義をTTPしたら戦争がなくなった。感謝。(シリア首相)」


    Aha2ビジョンシンキング7



     最初のグループではスマホが携帯ロボットに代わっているなんて、楽しそうな未来です。ストロバディがいたら東京オリンピックもさぞ盛り上がりそうですね。

     次のグループはさらにぶっとんだ未来が描けています。もはや視点は地球を越えて宇宙へ。

     カバーストーリーの手法をうまくつかって、思い思いに設定した人物からのコメントなどワクワクする描写がうまくできていました。

     それぞれに楽しい未来が描けています。さて、ここから全員が一致するビジョンを見つけ出すのが今回の目的です。

     次回はグループワークの進め方についての紹介を予定します。

  • Try417:ありたい未来を描いたらシナリオにしてみよう。カバーストーリーがワクワクするシナリオを伝えてくれる。
  • 関連記事

    テーマ: 資格・スキルアップ・仕事 | ジャンル: ビジネス

    ファシリテーターの介入効果 | Home | MBOとMBBとBackcasting

    コメント

    コメントの投稿


     管理者にだけ表示を許可する