ブラインド研修の本当の意味

 先日、WBSを見ていたら「ブラインド研修」という特集が紹介されていました。こんにちは、Aha2ファシリテーターの多ぁ望です。

 ブラインド研修とは、視覚に頼らない知覚をベースに学びを深める取り組みのこと。

 そのひとつが「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」です。

 私も昨年、ビジネスワークショップを経験させてもらいました。

 そのレポートがこちらです。

  • Scheme466:視覚情報を手放したとき、コミュニケーションの原点が見えてくる。それは存在感、空気感、相互理解からなる。

  •  この体験では、普段8割以上を視覚に頼っていると言われている要素がまったく役に立たなくなります。

     本当に、何も見えません。

     最初は、なんとかなにかを見ようと悪銭苦闘するんですが、そのうちあきらめます。

     WBSの取材では、なんと赤外線カメラを導入して真っ暗闇の中を撮影していました。

    ダイアログ・イン・ザ・ダークの赤外線映像

    No.588

    まっくらな中での対話 (講談社文庫)まっくらな中での対話 (講談社文庫)
    (2011/01/14)
    茂木健一郎 with ダイアログ・イン・ザ・ダーク

    商品詳細を見る

     本日のタスク宣言です。

  • Task171:ダイアログ・イン・ザ・ダークに参加し、本当のコミュニケーションとは何かをダイアログする。

  • それでもひとは視覚に頼る


     この画像からわかったことがあります。

     動画じゃないので、伝わりづらいかもしれませんが、中央にいる女性が大きく手を広げている様子が映っています。

     彼女は必死に、自分の言いたいことを伝えようとしています。大きなジェスチャーを交えて。

     だけど、そのジェスチャーは誰にも見えないんです。

     きっと、私達の様子もこうだったんだろうな。と実感。

     やっぱり必死になるんです。なにも見えないから。

    ダイバシティに有効なブラインド研修


     このブラインド研修は、個性を尊重することを再認識し、個性が異なるメンバーによるチームワークづくりなどに有効と言われています。

     なぜなら、普段視覚情報から入ってくる「顔の印象」とか「態度の印象」とか、あるいは肩書き、性別、年齢などが潜在的にコミュニケーションの前提をつくりあげてしまっているからです。

     それを取り除くことで、本当のコミュニケーションとは何なのか?を考える機会を持つことができます。

     ここにブラインド研修の本当の意味があるのです。

     これは、日常生活ではどうしても再現できない環境なんです。

     あるプロジェクトの取り組みで、もう一度、この体験を企画したいと考えています。

     あなたもぜひ、本当のコミュニケーションを考える機会を作ってみてはいかがでしょうか?

  • ダイアログ・イン・ザ・ダーク

  • Task171:ダイアログ・イン・ザ・ダークに参加し、本当のコミュニケーションとは何かをダイアログする。
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