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3つの自分を操る

 またワクワクする体験をしてきました。こんにちは、コンセプトデザイナーの多ぁ望です。

 つい先日、「まちヨミ in 宇都宮」のレポートを公開したばかりですが、その第2弾が開催されました。

 今回はファシリテーターとしての新たなチャレンジをさせていただきました。

 以下、5回シリーズでお伝えしていきます。

1.3つの自分を操る(本日の記事)
2.12名の脳の並列処理
3.ファシリテーターの呼吸と役割
4.想定外を考える
5.2軸マップから放射マップへ


 前回レポートしたのはこちらのイベントです。

  • 「まちヨミ in 宇都宮 第1章〜MEET〜」 2014.02.09

  • Scheme485:目的をもって答えを見つける読書スタイル。限られた時間に情報を引き抜くためには必須のスキルである。

  •  そしてこの読書会をきっかけに、新たな行動を引き起こそうと再会したのが今回のイベント。だから第2章です。

  • 「まちヨミ in 宇都宮 第2章〜ACTION〜」 2014.03.01

  •  その第2章には14名の熱い仲間が集いました。

    まちヨミ第2章_1

     本日のトライ宣言です。

  • Try410:3つの自分を操り、議論の場を活性化させよう。それがファシリテーターのマルチタスキングである。

  • 第1章から第2章へ


     まちヨミ in 宇都宮とは、Read for Actionという団体が主催する地域の読書会です。ただの読書会ではありません。

     フォトリーディングという手法を活用しながら短時間で、かつグループで読書するというちょっと変わったスタイルで行われます。なにより特徴的なことは、本を読むことではなく、行動することが目的となっているところ。

     そんな読書会が2月9日に宇都宮で開催され、40名が集まりました。

     課題本として選ばれたのはこちらの本。

    シナリオ・プランニング――未来を描き、創造するシナリオ・プランニング――未来を描き、創造する
    (2013/11/13)
    ウッディー・ウェイド、Woody Wade 他

    商品詳細を見る

     この本の手法に従って、「2020年の宇都宮の未来」を2軸マップでアイデアを出し合い、グループでシェアをしました。

     あれから1ヵ月も経たないうちに、その参加者から新たな行動が引き出されました。

     40名が集った出会いを「第1章〜MEET〜」

     とすると、新たな行動から生まれたイベントを「第2章〜ACTION〜」としました。

    場をリードする手順と判断


     今日は最初にレポートしようと思ったことは、ファシリテーションをする上での頭の使い方です。こういう活動を何度も経験してくると、なんとなく自分がどう動いているかが見えてきました。

     今後、ファシリテーションを学ぼうとしている方へのヒントになれば幸いです。

     ファシリテーターとは、場の進行をリードし、議論を活性化させるのが役割です。決して、何かを決定するリーダーではありません。

     でも、盛り上がりやアイデアの拡がりを決定づけるのはファシリテーターに依存します。

     そのためには進行の手順を想定しておくことと、3つの自分を操ることが重要です。

     進行の手順はかっちりとしたものである必要はなく、場の議論やアイデアをどう導くか?という段取りです。どうしても予定どおりに時間は進まないことが多いです。

     そのとき、予定の時間で次に進むのか、あるいはもうちょっと議論を引き延ばすべきか?ここの判断はポイントとなります。

     今回のあらかじめ準備していた手順はこんな感じでした。

     ①第1章の振り返り
     ②2020年をイメージする
     ③ドライビングフォースを抽出する
     ④4つのシナリオを導く
     ⑤シナリオを作る


     実際には⑤まではたどり着けず、④までとなりました。

     ここで重視したことは、②でした。2020年というまだ、存在してない世界。そのイメージがばらばらでは議論がうまく進みません。予定よりも時間をかけることとしました。

    3つの自分を操る


     さて、そんなことをいつ、どうやって考えればいいのでしょうか?

     それをこなすことが3つの自分を操ることなんだと考えます。

    1.実践する自分
     まずはグループワークをリードする自分、つまり実践する自分です。参加者と一体になって、場を盛り上げていきます。

     ①問をなげかけたり
     ②視点を切り替えたり
     ③フレームワークを与えたり
     ④アイデアをまとめたり
     ⑤アイデアを切り離したり


     こうやって、いままでありえなかったゴールを導き出していきます。

     でも、そこにどっぷりと使ってしまうと円滑な進行と両立することができなくなる恐れがあります。

    2.先を読む自分
     そこで大切なことは、その場から離れることです。これは限られた時間にしかチャンスはありません。例えば、グループメンバーに議論してもらう時間だったり、何かを書いてもらう時間だったり。

     この短い時間の中で、一歩離れた目線で、次のような先を読む自分が円滑な進行には必要となります。

     ①予定の時間を守るべきか、もうちょっと議論を続けるべきか?
     ②次の段取りへの準備をいつすべきか?
     ③どんなアプローチで次につなげるか?
     ④それをどのように表現するか?
     ⑤進行の記録をマインドマップに残す


     これらは当初の計画した段取りからずれていることがしばしばあるので、けっこう大変です。まして経験のない初めてのチャレンジだったりするとなおさら。

    3.観察する自分
     さらに3つ目には観察する自分が必要です。進行中にはいろんな感情がわいてきます。それをしっかりと観察すること。

     ①おー!今の発言はポイントだ!!
     ②あ、なんかうまくいっていない・・・。
     ③おお。盛り上がってきた。
     ④次はどう進めようかなぁ・・・。
     ⑤あ、なんか焦っている自分がいる。


     こんな感情を心にとめておくことで、リアルタイムのフィードバックができたり、あとから記録に残して反省につながったりします。

     以上3つの自分を操れると設定された時間にありえないアウトプットが導けるんじゃないかと考えています。

     それって、ファシリテーターのマルチタスキングってことなのかもしれません。

     自動車を運転しながら、何かを考えるってことはできますよね。それと同じです。

     次回は参加者のマルチタスキングについて考えてみたいと思います。

  • Try410:3つの自分を操り、議論の場を活性化させよう。それがファシリテーターのマルチタスキングである。
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    4.責任感
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