Preziを使って紙芝居型プレゼンを手放そう

 前回、Preziというプレゼンツールを使いました。今日はそのツールについてもうちょっと可能性を探ってみようと思います。こんにちは、コンセプトデザイナーの多ぁ望です。

 Preziは新たなプレゼンスタイルを提供するWebサービスです。無料のプランから有料プランまで選択することが可能です。

 ネットワークが繋がる環境であれば、無料プランで十分利用可能です。オフラインで利用したい場合には有料プランが必要となります。

 iPhoneやiPadでも利用でき、オンラインで編集もできるのでMacで作成し、iPadで修正を重ねるなんてことも可能です。

  • Prezi official site

  •  さて、今日はこのPreziを使ってこんなプレゼンを作ってみました。


     今日のトライ宣言です。

  • Try402:Preziを使ってプレゼンのパラダイムシフトを起こそう。パラダイムを変えるためにはPDCAよりもTEFCAS。

  • 従来の紙芝居型プレゼン


     私達が「プレゼン」と言われてイメージするのはパワーポイントなどを使った紙芝居式のスライドだと思います。

     あるストーリーに従って、1枚ずつのスライドを見せていくスタイル。

     それぞれのスライドにはタイトルがあり、まとめ文がある。

     作る側かつ、プレゼンする側にとって、この紙芝居形式はわかりやすく説明がしやすい特徴があります。

     スライドウェアには紙芝居を切り替えるアニメーション機能などがあって、よりダイナミックに演出することも可能です。ただし、やり過ぎると本題よりも効果の方にフォーカスがずれる危険があるので注意が必要です。

     このような「紙芝居型」はひとつのパラダイムです。

     では、このパラダイムから抜け出してみましょう。

    新たなプレゼンのセンスが求められる


     Preziはとても簡単に新たなプレゼンスタイルを作り出すことが可能です。

     操作は簡単なんですが、ちょっとしたセンスが求められます。それは従来のパラダイムにはない考えが必要だからです。

    「プロット、カメラワーク、編集センスが要となる。」

     冒頭で紹介したマインドマップを使ったプレゼンにはスライドという概念がありません。1枚のマインドマップにカメラワークを追加しただけです。

     それでもカメラワークだけで、伝えたいことを表現することが可能です。マインドマップにはたくさんの文字が書かれているので、全体像からは伝えたいことがわかりません。

     ところが5つのフォーカスポイントを与えることで全体のストーリーを伝えることができます。

    1.マインドマップには7つのルールがある

    2.INPUT→TROUGHPUT→OUTPUTのプロセスがある

    3.PDCAではどれだけPlanningしても自転車には乗れない

    4.TEFCASでまずトライしてみることが成功への近道

    5.まとめ:トライすることで、これでいいんだという自信を得ること


    Preziの使い方のポイント


     では、Preziの使い方のポイントをまとめておきます。

    1.全体像をわかりやすく魅せる
     最初の「つかみ」に相当します。様々なテンプレートが用意されているので、適切なものを選びましょう。全体像からストーリーの構造がわかることがポイントです。

    2.コンポーネントを埋め込む
     コンポーネントとは、目次のコンテンツに相当するものです。従来のスライドのように1枚の画像を見せることも可能です。また、全体像に見せるものと、見せないものを区別しましょう。

     見せないものは、小さくしておき、ズームインすればOKです。

    3.カメラワークを魅せる
     ペンマークのアイコンをクリックするとPath&Animationというモードに変わり、カメラワークの奇跡が線で表示されます。このモードでカメラワークを編集することが可能です。

     このときに、移動順序、ズーム、回転などをコンポーネントの配置で工夫することができます。ここをうまく表現するセンスが必要になります。

    4.メディアを活用する
     Preziでは画像、動画、PPTファイルなどをインポートすることが可能です。ストーリーに合わせて活用しましょう。

    5.文字で魅せるか?図で魅せるか?
     コンポーネントには定型フォームが用意されており、図のみ、テキストのみ、両方という配置が選べます。フォームが揃っているとかっこよく見えます。

    6.マインドマップを応用
     マインドマップにはセントラルイメージという考え方があり、中央にテーマを表現し、それに沿った内容を放射状に書いていきます。Preziも同じ。全体像から中央のタイトルにフォーカスし、最後に再び全体像を見せることでよりストーリーをわかりやすく伝えることが可能です。

    7.紙芝居を手放す
     ここまでできれば、あなたはすでに紙芝居を手放すことができています。
     最近では、Google Earthをつかった映像があたりまえとなりつつあります。

     ある地点からズームアウトして、全体を俯瞰し、次の地点にズームインします。Preziはまさにこれと同じアニメーションをしてくれます。

     興味を持たれた方は、まず動かしてみて下さい。PDCAはダメです。Planningするよりも前に、行動してみること。

     だからTEFCASです。

  • Try402:Preziを使ってプレゼンのパラダイムシフトを起こそう。パラダイムを変えるためにはPDCAよりもTEFCAS。
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    コメント

    新しいプレゼンスタイル

    いつも新しい事に挑戦し続ける多ぁ望。
    今回も楽しい記事の投稿、ありがとうございます~。

    Preziとマインドマップの相性は抜群ですね!
    特にセントラルイメージがカラフルだと、何も知らない人でも
    目に留めてくれそうです。

    しっかりした構成とカラフルで楽しげな多ぁ望マップ。
    毎回 「さすが!」の仕上がりです~。

    2013/08/18 (Sun) 06:42 | ライキ #- | URL | 編集
    そうそう。相性抜群です。

    ライキ、コメントありがとう。

    実はPreziの紹介記事は、2011年12月にメモとして残していたんです。

    あれから1年半経ってから実際にPreziを使うチャンスが出てきて、ようやく記事にしたものです。

    「サンプルの作成、この内容をマインドマップ形式で表現する」

    とか書いてありました。すっかり忘れてたんですけど。

    マインドマップとPreziはとっても良い相性です。

    2013/08/18 (Sun) 22:32 | 多ぁ望@新習慣クリエイター #TZpNm4HA | URL | 編集

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