クリティカルシンキングから新たなゴールを導く

 「クリティカルシンキング」という言葉は聞いたことがあると思います。こんにちは、コンセプトデザイナーの多ぁ望です。

 簡単に説明すると、批判的思考のこと。

 すでに出された結論に対し、批判的な側面を洗い出し、新たな結論を導く方法。

 私も言葉だけは知っているつもりでしたが、もうちょっとこちらの本に具体的に説明があったので取りあげてみたいと思います。

No.570

ビジネス思考法使いこなしブックビジネス思考法使いこなしブック
(2012/07/28)
吉澤 準特

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 今日のトライ宣言です。

  • Try398:クリティカルシンキングを使って、結論をレベルアップしよう。テーゼとアンチテーゼから第三の解、ジンテーゼが生まれる。

  • 弁証法とジンテーゼ


     この本では、ロジカルシンキングとラテラルシンキング、そしてクリティカルシンキングの関係性とその具体的手法がわかりやすく解説されています。

     それぞれの専門書がたくさん出ていますが、こういう思考法はある程度全体像をつかむことが自ら使う上で重要です。

     今日とりあげるのはクリティカルシンキング。探求思考とも記されています。

     その中で「弁証法」が先日の記事によく当てはまるので、理解を深めるためまとめてみました。

     弁証法とは、二つの対立したアイデアからそれらの対立を回避する答えを導く方法です。

     ひとつ目の素案をテーゼと呼び、対立する二つ目の反論をアンチテーゼと呼びます。

     そしてそれらを回避する第三の案をジンテーゼ(折衷案)と呼びます。

    もやもや感を見つけるアプローチに当てはめてみた


     先日のこちらの記事に弁証法を当てはめてみました。

  • Scheme454:ひとりの限界は小さくても、チームになれば無限大。5つのステップがチーム脳を創り出す。

  • 1.テーゼ(素案)

     すでに一度出た結論がテーゼとなります。結論を出したときはチームメンバーはこれで納得と合意したはずだったんですが、なんだか物足りなさ、しっくり感がありませんでした。

    2.アンチテーゼ(反論)

     そこで問いかけたことがこれ。

    「私達のたどり着いた結論は、本当に私達が求めているものなのだろうか?」

     やはりチームメンバーにも「もやもや感」が漂っていました。そして何か結論に欠けているものがありそう。

     一度たどりついた結論を否定してみました。

    3.ジンテーゼ(折衷案)

     実は今回のテーマを取り組むにあたって二つのキーワードを抽出していました。そのひとつ目にはふさわしい結論だったんですが、二つ目のキーワードに対するつながりが薄かったんです。

    「その二つのキーワードの根底にある共通項目は何か?」

    「それだ!!!」(全員)

     という感じで、最後のキーワードにたどり着いたわけです。(内容が紹介できず、ごめんなさい。)

     これは折衷案というわけではありませんが、足りない部分を深掘りし、新たな結論を導けたことは弁証法によるアプローチだったと言えるんじゃないでしょうか。

  • Try398:クリティカルシンキングを使って、結論をレベルアップしよう。テーゼとアンチテーゼから第三の解、ジンテーゼが生まれる。
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