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チーム脳を引き出す5ステップ

 最近、ある仕事で5人のグループ活動を進めています。そのリーダーをつとめています。こんにちは、コンセプトデザイナーの多ぁ望です。

 そのおかげで、ブログ更新もままならないなんて言い訳はするつもりではないんですが。

 とっても記憶に、記録にとめておきたい経験があったので紹介したいと思います。

 それが

「チーム脳」

 です。再びこの本を紹介します。この本はお気に入りなので、チームメンバーにも読んでもらいました。

No.217

凡才の集団は孤高の天才に勝る―「グループ・ジーニアス」が生み出すものすごいアイデア凡才の集団は孤高の天才に勝る―「グループ・ジーニアス」が生み出すものすごいアイデア
(2009/03/06)
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130720_チーム脳とグループジーニアス
多ぁ望Map No.175 Ver2.0

  • Scheme454:ひとりの限界は小さくても、チームになれば無限大。5つのステップがチーム脳を創り出す。

  • もやもや感を見つける


     このグループでの活動はすでに2ヵ月になろうとしています。

     あるプロジェクトの提案に結びつけるために、議論を何度も繰り返してきました。

     そこでひとつの結論に達したわけですが、先日の会議で改めて問いかけてみました。

    「私達のたどり着いた結論は、本当に私達が求めているものなのだろうか?」

     もちろん、結論にたどり着いたときはチームメンバー全員で「これだ!」という納得感があったものです。

     しかし、全体像を俯瞰したときになんだかしっくりこない何かを感じていました。

    「なんか、もやもやした感じがない?」

     メンバーのひとりがこうつぶやきました。

    「なんかが、足りないんだよな。うまく言えないけど。」

     こうやって一度たどりついた結論を見直すことになりました。

    「そのもやもやを見つけだし、望む姿を見つけよう。」

     そうやって、議論に議論を重ねて気づけば夜中。

     だいぶ望む姿が見えてきたように感じる。だけど何かが足りない・・・。

     そろそろ頭の回転が鈍くなってきた。

     今度は違うメンバーが問いかける。

    「その二つのキーワードの根底にある共通項目は何か?」

     こうやって最後のもとめていたキーワードが見つかりました。

    「それだ!!!」(全員)

     本日の会議終了。

    チーム脳が生み出すグループ・ジーニアス


     このチームでやる会議ほど、楽しいことはありません。

     自分の頭が5つあるような感覚に陥ります。

     これが「凡才の集団は孤高の天才に勝る」に出てくる「グループ・ジーニアス」というもの。

     私が何度もファシリテーター経験を積んでも、この新たな結論にひとりではたどり着けませんでした。

     ひとりの能力は限られていますが、チームワークを利用すればその能力は無限大です。これがチーム脳。

     それを引き出すファシリテーションにはちょっとしたコツがあると感じました。その5つのステップを紹介します。

    1.チームワーク

     この仲間と一緒に何かを成し遂げてやろうという個人の意志と

     この仲間となら何かを成し遂げられるんじゃないかという信頼。

    2.プライミング

     きっかけを与えること。今回の例では「もやもやしたものがないか?」という問いかけ。

    3.ゴールイメージの共有

     そしてその成し遂げたい姿、イメージ、ビジョンが共有されていること。

    4.ゲシュタルト心理学の応用

     4つ目はこれ。今回の活動を通して常に感じてきたことは、結論の姿を導く前段階を描くことです。それは言葉ではありません。「今は、言葉ではうまく表現できないんだけれど、こんな感じ。」ということをイメージや図をつかってなんとか表現していきます。これはゲシュタルト心理学と呼ばれるもの。

     ひとは1,2,3,と聞かれれば、誰もが4を思い浮かべるでしょう。前者の3つのキーワードから全体性を見出すことができるからです。

     今回の新たな結論も何度も図を描き直しながら、ああでもないこうでもないと議論を重ねることで望む姿が見えてきました。本来欲しい答えが「4」だったときに、1や2や3を描いておくこと。

     それがゲシュタルト心理学を使ったゴールへの導く方法なんです。

    5.グループ・ジーニアスの体験

     今回のような「それだ!!!」という体験を重ねていくことで、「この仲間となら何かを成し遂げられるんじゃないかという信頼」が蓄積されていきます。

     つまり最初のステップに戻るわけです。この5ステップを繰り返して行くと強力なチーム脳が生まれます。

     今日のスキーマです。

  • Scheme454:ひとりの限界は小さくても、チームになれば無限大。5つのステップがチーム脳を創り出す。
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    theme : 資格・スキルアップ・仕事 genre : ビジネス

    comment

    Secret

    本当のチームワーク

    「ただ人が集まっただけではチームにならない。」
    そういう場面をたくさん見てきました。

    今回投稿して頂いた、多ぁ望と仲間の皆様は素晴らしいチームワークですね!

    一度出てしまった結論を見直してさらに掘り下げるってなかなかできない事だと思います。
    それができるのは、メンバー全員が共有している「思い」があるからだと思います。

    これからの展開が楽しみですね!
    益々のご活躍をお祈り致します!

    本当のチームワークとは?

    今回のチームは活動期間が長いため、チームワークも作りやすい環境でした。

    アイスブレークや、個人の過去のプロフィールなどをさらけ出すことで一気にチームワークができたように感じます。

    なんでも言えるチームだからこそ、クリティカルシンキングが活きてきます。

    また良い経験ができたらレポートします。
    プロフィール

    多ぁ望@新習慣クリエイター

    Author

    多ぁ望@新習慣クリエイター
     多忙な毎日にめげず、日々、新たな習慣を身につけるべく、努力するエンジニア

    ストレングス・ファインダー
    1.戦略性
    2.最上志向
    3.親密性
    4.責任感
    5.着想

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