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家具へのこだわりを伝えるために

 今日はこちらのワークショップのレポートを書きたいと思います。こんにちは、コンセプトデザイナーの多ぁ望です。

  • IDEOに学ぶHXprototypeワークショップ

  •  これは以前、ホンダディーラーで開催した実践型のワークショップ第2弾です。

     今回は全く異なるジャンルのお店での開催となりました。

     それはMid Century家具を扱うVANILLAさん。おしゃれな家具&雑貨やさんです。

     さらに前回は「IDEOに学ぶUXprototypeワークショップ」というタイトルでしたが、今回は一文字変更しています。

     UXではなくて、HX。

     その違いはなんでしょうか?

    HXワークショップ1

     今日のスキーマです。

  • Scheme436:プレゼンでは伝わらないことが、プロトタイプでは伝えられる。そこに体験があるから。

  • UXよりもHX


     UXとはユーザー・エクスペリエンスの意味です。例えばiPhoneを例にとると、iPhoneには優れたインターフェースがあって、様々なアプリを活用することで、今までの私達の生活を大きく変えてくれました。

     ・行きたいお店の場所を調べて、そこまでのナビができる
     ・どこでもメールが送受信できる
     ・聴きたい音楽がダウンロードして、すぐ聴ける

     このように自宅のパソコンでしかできなかったものが、常に携帯する端末で可能となりました。これによってiPhoneユーザーは様々な新しい体験をしています。そこがユーザー・エクスペリエンスです。

     今回、主催者のペルソナさんがあえて1文字変えたことには理由がありました。

     それがHX(ヒューマン・エクスペリエンス)です。人間中心デザインという考え方があります。何かの商品を開発するときに、その機能だったり見かけだったりを追求するよりも、人がどう使うのか?どう体験するのか?を重心したアプローチです。

     UXではどうしてもあるものの使い手(ユーザー)に焦点がいきがちですが、そこをもっと拡大して使い手に限らず、売り手や周りの仲間など(ひと)まで視点を拡大した考え方となります。

    MidCentury家具へのこだわり


     今回の家具屋さんの現状把握をするために店長さんに、お店のコンセプト、取り扱っている商品について説明していただきました。

     そこで、店長さんの口から語られたことは、とても熱い想いでした。

    「MidCentury家具にこだわるひとへ、こだわった商品を提供したい。」

     MidCenturyとは1950〜1960年代のネオクラシックな家具のことだそうです。

     実は私はぜんぜん疎くて、第一印象では値段の高さにしか目がいきませんでした。ここが今回のワークのスタートになります。

     つまり、店長さんの想いが、店内に活かされてないんじゃないか?という部分に新たな提案をチームで考えてみました。

    HXワークショップ2

     そして、私達のチームの提案をプレゼンする時間がやってきました。このワークショップではプロトタイプをつくり、それを相手チームのメンバーにお客様になってもらって体験してもらうスタイルをとります。

     そこで、3つのポイントを3人でプロトタイプを演出することとしました。

    1.外から見えるショーウインドコーナーにコンセプトを表現する

     ひとつ目は、外から見える部分に、このお店のコンセプトが伝わるディスプレイをまとめようというもの。

     それはお客様が入り口から入ってすぐに見える場所で、熱い想いを伝えてみました。

    2.お客様に合わせた3つのエリアにご案内

     取り扱い商品のジャンルから、モノトーン、ポップ、ナチュラルというようなカテゴリを意識した店内をアレンジ。(実際にアレンジするのではなくて、紙の上に表現しています。つまりこの紙がプロトタイプ。)

    HXワークショップ3

    3.商談コーナーを奥に設置し、お客様とのコミュニケーションを深める

     ここではじっくりとお話ができるテーブルを奥側に用意して、商品の説明ができる場を設けました。パソコンからは店長のビデオメッセージが見れるようなコンテンツを用意。

     さて、面白いのはこのプロトタイプを実際にやってみるときでした。

     チームの提案をまとめて、どう表現するかを打ち合わせた結果、3つのポイントを表現するそれぞれが、アドリブを加えながら相手チームのお客様を接待します。

     そのアドリブがみんな、うまいんです。

     前回「プロトタイプがもたらしたもの」という記事を紹介しました。今回もそれを実感することができました。

     一般的なワークショップでは、提案したものをプレゼンするだけが多いと思います。でもプロトタイプとして表現することには大きな違いがあります。

     このお店に貢献できそうです。今後の変化が楽しみです。

     ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

  • Scheme436:プレゼンでは伝わらないことが、プロトタイプでは伝えられる。そこに体験があるから。

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    theme : 資格・スキルアップ・仕事 genre : ビジネス

    comment

    Secret

    いよいよ実践モード!

    今までたくさんの勉強会を主催してきた多ぁ望がついに実際のショップと連携しての実践勉強会ですね。
    凄い実行力です!

    ほんとうにお店の売り上げアップに繋がりそうな内容ですね!
    今後の展開が気になります。

    ワークショップの新たなスタイル

    ライキ、コメントありがとうございます。

    そうなんです。実践勉強会は面白いですね。新しいワークショップのスタイルだと感じています。

    これらの企画はペルソナさんという熱い仲間がいるおかげ。

    実際にお店に貢献できたかどうかは、今後楽しみにしているところです。
    プロフィール

    多ぁ望@新習慣クリエイター

    Author

    多ぁ望@新習慣クリエイター
     多忙な毎日にめげず、日々、新たな習慣を身につけるべく、努力するエンジニア

    ストレングス・ファインダー
    1.戦略性
    2.最上志向
    3.親密性
    4.責任感
    5.着想

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