「永遠のゼロ」を見に行こう

 今日はこの小説を紹介します。こんにちは、コンセプトデザイナーの多ぁ望です。

 先日とりあげた「失敗の本質」に関連してこちらの本を紹介しました。

  • Scheme415:読書には順番がある。戦況の背景を知らないと失敗の本質は理解できない。

  •  今日はその内容についてちょっとだけ触れたいと思います。若干のネタバレがありますので、読むのを楽しみにしている方はスキップしてください。

    No.487

    永遠の0 (講談社文庫)永遠の0 (講談社文庫)
    (2009/07/15)
    百田 尚樹

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     Amazonのレビューを見ると、460件を超える書き込みがあります。それだけ注目されているってことですね。

  • Task163:映画永遠のゼロを見に行こう。人は誰のために生きるのか?

  • パズルを解くストーリー


     この小説はこんな内容です。Amazonの紹介文を引用します。

    「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。天才だが臆病者。想像と違う人物像に戸惑いつつも、一つの謎が浮かんでくる―。記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。涙を流さずにはいられない、男の絆、家族の絆。

     いやー、感動しました。ゼロ戦、特攻隊など、上辺だけの知識しかなく、それに関わっていた当事者が、どんな思いだったのか?考えた事もありませんでした。

     物語のはじめはおじいちゃんが本当のおじいちゃんでないことを知ったところから始まります。

     ならば本当のおじいちゃんはどんな人だったのか?

     こんなきっかけでおじいちゃんを知る戦争経験者へのインタビューがはじまったのです。

     特攻隊でなくなったとされる本当のおじいちゃんについて、調べていくに連れて、どんな人だったのかが浮き彫りになっていきます。

     ときにはおじいちゃんを非難するもの。

     ときにはおじいちゃんを恩人だと言うもの。

     さらに、インタビューした人たちのストーリーが重なり合っていきます。

     そこに面白さがあるんだと感じました。

     どんどんストーリーに引き込まれていきます。

     そして最後のインタビューしたのは・・・。

     今のおじいちゃんなんです。

     いや、これ以上は書くのやめておきます。

     パズルのコマがはまったとき、涙をとどめる事はできませんでした。

     とても満足感あふれる読後感でした。映画化も待ち遠しいです。

     「オールウェイズ 三丁目の夕日」の山崎 貴監督です。

     これは「戦争」がテーマではありません。「人は誰のために生きるのか?」を問いかけた物語だと百田さんは書いています。

  • 2013年公開 映画「永遠のゼロ」

  •  ぜひ、来年見に行きましょう。

  • Task163:映画永遠のゼロを見に行こう。人は誰のために生きるのか?
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