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「百聞は一見に如かず」その続きは?

 先日、ひさびさに「渡り鳥の会」の仲間と会うチャンスがありました。こんにちは、コンセプトデザイナーの多ぁ望です。

 「渡り鳥の会」とはフォトリーディング、マインドマップを学んだ仲間の集まり。

 お互いの近況報告を兼ねて、みなさんとエネルギーのギブアンドテイクをしてきました。

 そこで私から伝えたことはこの言葉でした。

  • Scheme384:実学とは実用できる学問である。それは実物で学び、実感して理解すること。

  •  ちょうど前回の記事で書いた内容です。

     仕事で「エンジニアの教育」について説明する機会があったので、その内容をアレンジして紹介させていただきました。

    勉学から実学へ
    多ぁ望Map No.0240

     今日のスキーマです。

  • Scheme385:「百聞は一見に如かず」の続きこそ実学である。「百見は一考に如かず、百考は一行に如かず」

  • 学習効果を高める方法


     上記マインドマップにあるように、4つの要素が学習効果に関連したキーワードとなります。以下の順に学習効果が高まっていきます。V,A,KとはNLPで出てくる言葉です。それにBを追加してみました。

    B:Blind(何も見ず)

     ひとりで、何も見ずにもんもんと考える状態を想像してみてください。これ最悪です。

     ひとりの世界はとても制限があります。自分の視点の中で、紙にも書かず、頭の中だけで学習しようとすると脳が活性化されず、記憶にも残りにくいという状況を作ってしまいます。

    A:Auditory(他人から聞く)

     次のステップは他人から何かを聞くこと。ここで聴感覚を使うステップに入りました。

     第三者からの意見に耳を傾けることで、新たな視点が見えてきます。

     ひとりで考えるよりは、脳がちょっと動き出すと思います。でも、こんな言葉がありますよね。

    「百聞は一見に如かず」

    V:Visual(自分の目で見る)

     先の言葉の意味は、何度も聞くよりも一度見た方がよくわかるということ。他人の言葉を聞いても、実際に自分で見ることがはるかに学習効果は高まります。

     ここでは視覚が追加されました。

     ビジュアルシンキングという手法があるように、目で見ること、紙に書くことがとても重要です。

    K:Kinesthetic(自分で体感する)

     4つ目のステップは自分で感じることです。自分の目でみるよりも、さらに体感することで理解が深まります。

     今回私が伝えたかったことがこのステップです。従来の学校教育に欠けている部分だと感じています。

     これが前回も紹介した「実学」と呼んでいる領域です。

     そこで私は「百聞は一見に如かず」に続くことばを考えてみました。

    「百聞は一見に如かず。百見は一感に如かず。」

     何度も見るよりも、一度自分で体感してみることが大切だと。うーん、なかなか良さそう。

    「百聞は一見に如かず」の続きこそ実学


     さて、本当はここで記事は終わっているはずだったんですが、自分で勝手に考えたつもりでも、実はおなじ言葉が存在していたら恥ずかしいですよね。

     というわけで調べてみました。

    「おお! なんと中国のことわざに続きがあったのか!」

     勉強カフェの日浅さんが教えてくれました。

  • 百聞は一見にしかずの続きがある。

  •  実はつぎの3つの文章で構成されているとのこと。

    「百聞は一見に如かず」
      「百見は一考に如かず」
        「百考は一行に如かず」


     何度も聞くよりも、自分で見た方がわかる。

       何度も見るよりも、一度自分で考えてみればわかる。

         何度も考えるよりも、まずは自らやってみればわかる。

     そしてさらにもう一文で結果についての教訓がありました。

    「百行は一果にしかず」

     何度やっても一回の成果にはかなわない。

     まさに知識を覚えるだけの「勉学」では意味がなく、実用できて、実物で学び、実感して理解する「実学」の必要性を説いたことわざだと痛感しました。

     後半の言葉の知名度が低いことは、実学が疎かにされている現状を示しているのかもしれません。

     実学を学べる場をこれからも作っていきたいと思います。

  • Scheme385:「百聞は一見に如かず」の続きこそ実学である。「百見は一考に如かず、百考は一行に如かず」
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    theme : 資格・スキルアップ・仕事 genre : ビジネス

    comment

    Secret

    とても為になりました。
    だけど、中国のことわざでちょっと順番がおかしいと思ったのです。
    話の始めの方で独りで考えてても視野が狭くなり物事の理解度が低く時間がかかる。
    人から聞く事で理解しやすくなり、自分の目で見ることで更に理解しやすくなり、行動する事で身につきやすく成ると有りました。
    考える事聞く事見る事行動の筈です。
    ことわざでは、
    聞考行果と成っています。
    独りで悶々と考える事は最悪だとここでは書いてるのに聞くより、考える事の方が理解出来るって矛盾してると思います。
    簡単に答えを求めずに考えろと言うなれば一理あります…。
    ここでは違うと思う。
    考聞行果になるはずです。
    百考は一聞にしかず、百聞は一見にしかず、百見は一行にしかず、百行は一果にしかずの方がここでは筋が通ると思います。

    カズリーさん、ご意見ありがとうございます。

    貴重なご意見ありがとうございます。カズリーさんの提案いただいた順番はご指摘の通りだと思います。

    私は、ことわざには正しいか間違っているかではなくて、そこから何を学ぶかというところに意味があるんだと思います。例えば・・・。

    「好きこそものの上手なれ」

    「下手の横好き」

    というまったく反対の意味のことわざもありますし。

    今回の中国のことわざから私が学んだことは何かを聞いて、見て、感じてそれらの知見を活かして自ら考えることが実学を身につける近道だということです。

    その前段階として何も見ず、ひとにも聞かず、ひとりで考えても時間の無駄。ここを表現するならば考→聞→行→果という順番が的を得てると思います。

    いろいろ考える機会を頂き、ありがとうございました。もう一度整理してみたいと思います。

    No title

    百回見ても何も考えずにただ見てるだけでは意味がないってことじゃないの

    電子の海から名無し様、コメントありがとうございます。

    電子の海から名無し様、コメントの通りだと思います。ぜひご自分の解釈にあてはめてみてください。

    「百見は一考に如かず」

    の部分は百回見ることよりも一回自分で考える方が勝るという意味です。
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     多忙な毎日にめげず、日々、新たな習慣を身につけるべく、努力するエンジニア

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    5.着想

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