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ロジカル・シンキングの訓練

 現在、こんな本を読んでいます。

ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution)ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution)
(2001/04)
照屋 華子岡田 恵子

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 読んでいる最中なので、書籍紹介は読み終わった後に、改めて紹介しますが、まず本書の最初に出てくる内容は「説得力のない話に共通する欠陥」です。これには3つあります。

 1.話の明らかな重複 → 私の頭の中は混乱中
 2.話の漏れ → 一点突破、全面崩壊
 3.話のずれ → 会話の目的から脱線


 この3点を頭の隅にうかべながら、日頃のわかりづらい部下の話に耳を傾けると「なぜロジカルでないのか?」が浮き彫りになってくることに気づきました。

 なかなかこの論理的な思考を苦手とするビジネスマンは多いことと思います。私の職場でもたくさんいます。

 このロジカル・シンキング・スキルが高いか、低いかはすぐにわかります。ちょっとしたコミュニケーションをしたときに、意見交換がスムーズに行くひとはスキルが高く、

「え?どいうこと??」
「それってこういうこと?」


と2度聞き返すような会話が混ざる場合はスキルが低いということが言えます。

 さて、ここでわたしの職場でのロジカルでない会話をいくつか紹介します。

1.話の明らかな重複の例(ロジカルでないコンサル風のAさん)

多ぁ忙:「今日これから打ち合わせする目的は?」
Aさん:「それは2点あります。
 ひとつめは、次期商品の変化点を予測し、商品が成功するかを判断することです。
 ふたつめは、その変化点が悪影響を与えないか見極めることです。」

多ぁ忙:「いつも、コンサル風にしゃべるのはいいんだけど・・・。それって目的はひとつだよね?」

※これが明らかな重複です。変化点に対して、良いか悪いかを判断することが目的なので、良い解釈と悪い解釈をわけたところで、目的が二つに分かれるわけじゃないですよね。
 彼の特徴はなかなか言葉がすぐに出てこないタイプ。いろいろ考えて話しはじめるようですが、やっぱり整理できる前に話を始めてしまう。そうなるとだらだらと脈絡のない話になって何が言いたいのかうやむやになってしまう。

2.話のずれの例(元気だけは一人前の新人Bさん)
多ぁ忙:「お。これが新しい設備か。どんな基準をもってこの特性を評価する?」
Bさん:「この特性はこれこれしかじかすると、このように測定ができます。」
多ぁ忙:「え・・・。私の質問の意味わかる?」
「私はどんな判断基準をもって、評価結果が良いのか、悪いのか判断するのかを聞いて居るんだよ?」


※これが話のずれです。私が質問しているものは「判断基準」です。Bさんは「これこれしかじかの判断基準に合うか合わないかで判断する」というような答えが求められています。なのに、新たな設備の測定方法を答えてしまうのは話のフォーカスがずれちゃってますよね。

3.修飾語を使ったあいまいな指示(忙しいグループの責任者Cさん)
 Cさんはある忙しいグループの責任者。毎日少ない人数で多くの業務をこなしています。最近、担当者である彼らから愚痴が増えてきています。
プロジェクトDの担当者への指示:「少ない人数だがグループ一丸となって乗り切ろう」
プロジェクトEの担当者への指示:「少ない人数だがグループ一丸となって乗り切ろう」
プロジェクトFの担当者への指示:「少ない人数だがグループ一丸となって乗り切ろう」

※これではD,E,Fの人たちが同じようなことを言われていたら信用を失いますよね。忙しい状況ではいかに「適切な指示ができるか、具体的な指示ができるか」がその状況を脱出するカギだと思います。どんなにかっこいい修飾語をつけたところで、問題は解決しません。しばらくはカギが見つからないような気がします。

 さて、今日のタイトルを「ロジカル・シンキングの訓練」とした理由は、これらのコミュニケーションから「なぜロジカルでないのか?」を分析することは非常にロジカル・シンキングの訓練になるんだということを実感しました。
みなさんも「話のわかりづらいひと」がいたら、「なぜロジカルでないのか?」を分析してみてください。自分のスキルアップにつながります。

Try19:日常会話からロジカル・シンキングの訓練をする
わかりづらい話には理由がある。それを見つけるのが訓練だ。


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スケジュールの予定と実績をチェックしてみました

 今日は疲れました。先週末が出張だったので、1日分のメールがたまっていました。それを踏まえたスケジュールが左側。なんでこんなに疲れたのか?ちょっと振り返って見ました。

予定と実績


先週末に立案した計画
計画を立てた時間:7.5時間/11時間(68%)
 1日の約7割を予定が占めています。ちなみに自分へのアポイントは青字で示しています。それは約3割。まあこれなら特に問題なくこなせると思っていました。

本日の実績
計画どおりに実施できた時間:4.0時間/11時間(36%)
 1日の3割しか計画どおりに行きませんでした。それ以外に突発業務が約4.5時間を割くことに。これですよ。疲労の原因は。
 計画どおりに仕事が進めば、落ち着いて過ごせますよね。一方、突発業務が入ってくると、それが重大な問題だったりすると精神的にも肉体的にも疲れを感じてしまいます。

過去の書籍からの考察
1.自分へのアポイント from 「タイムマネジメント」
 これはスケジュールを立てる上で、非常に有効な手法です。これを実践したおかげで、ある程度の自分の時間を確保することができるようになってきました。
 ただし、本日は突発会議に時間を奪われ、打ち合わせBのための資料作成ができず、打ち合わせを延期してもらうハメに。なかなかうまくいきません。

2.スケジュール30%の法則 from 「タイムマネジメント」
 「1日の中で、一般的に計画通り事項できる仕事はおよそ30%程度。そこで30%程度にスケジュールに反映すべき。」とありました。
 7割のスケジュールを組んでも結果的には3割くらいしか計画通りに進まないという事実を実体験することができました。

3.歩き回り2wayコミュニケーション from 「会議なんてやめちまえ!」
 これは現場の担当者の状況を把握するためには一番価値ある行動だと思っています。なかなか自分の業務をこなす時間が限られている中で、実施するのは難しいですが、ちょっとした時間に立ち寄って5分でも話をすることは問題を大きくなる前に見つけてつぶし込むことが可能となります。

教訓2:どんなに綿密なスケジュールを立てても計画どおり実行できるのは30%程度
復習 Try16:自分へのアポイントを手帳に記入する
復習 Try11:歩き回りコミュニケーションにより情報共有を行う


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プロフィール

多ぁ望@新習慣クリエイター

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多ぁ望@新習慣クリエイター
 多忙な毎日にめげず、日々、新たな習慣を身につけるべく、努力するエンジニア

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1.戦略性
2.最上志向
3.親密性
4.責任感
5.着想

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