「すごい会議」が私をのめり込ませた

 今日は「すごい会議」を紹介します。9/5に紹介した「すごいやり方」に続き出版された大橋禅太郎氏の書籍です。非常におもしろい内容です。著者の熱いサクセスストーリーが紹介されており、その中で彼が窮地に追い込まれたときに、ハワード・ゴールドマンによるコーチング技術に出会い、「すごい会議」によって成功を収めたという内容です。
 実は私をビジネス書に引き込んだのはこの本のおかげです。ここまでワクワクさせてくれる本は初めての体験でした。そんなワクワクを求めて、いろんな本を読むようになりました。感謝感謝です。

すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる!すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる!
(2005/05/18)
大橋 禅太郎

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 本書で取り上げている会議は、いろいろ出版されている会議のノウハウ書とはちょっと異なるように思いました。何が違うかというと、

<普通の会議>
1.議長がいかに効率よく議題を進めるか
2.参加者がいかに会議に参加すべきか

 このような観点が多いと思います。私も会議のノウハウについては以前紹介したこちらの本で学びました。これらは本人がどうすべきかという観点です。でもそうじゃないんです。

<すごい会議>
1.高い目標設定を行う(期限付き)
 一般的に現実可能な目標を立てろと言われますが、すごい会議ではそうではありません。現実を超えた高い目標を設定します。

2.目標を達成するために障害となる問題を書き出す
 普通「議論する」となるところを「書き出す」のがポイント。こうすることで、他人の意見に左右されることなく、参加者全員から本音を引き出すことができる。

3.「どのようにすれば~」という文章に変換する
 問題や課題をこのような文章に作りかえると、頭の中に解決策が自然とうかんでくる。「はぜ~できないのか?」といった文章では言い訳しか引き出せない。

4.戦略的フォーカスを決定する
 「*年*月*日までに~を達成することで、~になる」というありたい姿を具体的な言葉に書き出し、全員で合意、約束する。

5.コミットメントリストを作成する
 戦略的フォーカスを実現するための担当者を適材適所で決定し、なにをすべきかを期限つきでリストアップする。

 このコミットメントリストを管理していくことで、想像もしなかった高い目標が実現できるという手法です。普通の会議と違うところは参加者全員が自分本位、自分の責任において、戦略的フォーカスを覚悟を決めて、推進していこうという意志統一ができていることです。つまり、本人だけのノウハウではなく、参加者全員をどうまとめて、動かすかというノウハウになっているのです。
 いつかやってみたいです。こんなワクワクした体験をぜひしてみたいです。

Task5:「すごい会議」の実践。参加者全員が本気で戦略的フォーカスを実現する。

テーマ: 自己啓発 | ジャンル: ビジネス