プレゼンテーション講座1:チャート編

 日頃の業務で、プレゼンテーション技術が求められることを痛感しています。大きなプロジェクトの報告会、上司への報告、会議、部下への指示など、すべてはプレゼンテーションに該当します。組織で仕事を動かすためには、説得力=プレゼン力が不可欠です。

 プレゼンの技術向上が得られれば、わがグループの仕事も円滑に進むはず。ということで、プレゼンの書籍を参考に講習会を実施しました。「プレゼン」をキーワードに書籍を探すと、「マッキンゼー」がヒットします。これはアメリカのコンサルティング会社で、プレゼンの技術の高さで有名です。先に紹介した勝間さんもその出身者のひとり。

マッキンゼー流図解の技術マッキンゼー流図解の技術
(2004/08/20)
ジーン ゼラズニー数江 良一

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 さて、最初のプレゼン講座はチャート編としました。実はもう一冊あるので、こちらは次回の予定です。
 本書では、グラフの選び方などの基礎知識はもちろん、悪い例とそれをどう改善すればよいのかが紹介されています。非常にわかりやすい例題です。講習会用に作った資料は20枚。
 会議講座同様に3ステップで構成しました。

STEP1.メッセージを決める
 トピックタイトルではなく、メッセージタイトルを決める
STEP2.比較方法を選ぶ
 コンポーネント比較、アイテム比較、時系列比較、頻度比較、相関関係
STEP3.グラフを選ぶ
 パイチャート、バーチャート、コラムチャート、ラインチャート、ドットチャート

本書に登場するおもしろいキーワードを紹介します。
・APK症候群 Anxious Parade of Knowledge
 データをつめこみすぎて、聞き手が理解できないこと
・スパゲッティチャート
 線がたくさんありすぎて、なんだかわけわかんないグラフのこと
・報告書のチャート=雑誌広告
 文字がたくさんあって、時間をかけて読むことを想定
・プレゼンのチャート=道路の看板
 画面はプレゼンターが切り替えていくため、パッと見てわかるシンプルな内容でなければならない。

Try7:プレゼン技術を磨く=プレゼン講座チャート編の実施
日々の業務はすべてプレゼンなのだ。プレゼン力の向上が、ゴール到達のスピードを決める。

テーマ: 自己啓発 | ジャンル: ビジネス